東京五輪出場を目指す新体操・皆川夏穂選手が直面する試練とは?

今注目の新体操・日本のエース皆川夏穂選手。

東京オリンピック出場枠を目指す今、世界一エレガントと言われる優雅で美しい演技が持ち味の皆川選手が試練に直面しています。

エースに与えられた試練とは一体なんなのか!?

皆川夏穂選手の経歴と実績

皆川夏穂(みながわ・かほ)
・生年月日:1997年8月20日
・生誕地:千葉県
・身長:171cm、

4歳から新体操を始め、2011年度、2012年度の全国中学校新体操選手権、2012年度、2013年度の全日本ジュニアでともに連覇を達成。この実績が認められ、中学卒業後、特別強化選手としてロシアに留学。

新体操最強国ロシアでは、世界のトップクラスの選手たちを間近で見られる恵まれた環境の中で、1年のうちの10カ月を宿舎と練習場の往復する生活を送り、1日8時間に及ぶ練習を毎日全力でこなします。

ロシアでのコーチはマンツーマン制。今でも母のように慕っているナディア・ボロドコバ・コーチからは、基本のキから徹底的に教えこまれ、自分が出来ていると信じてきた演技まで直され、練習量も日本と比べると倍は確実。こうして日々練習に明け暮れた皆川選手は気力、体力、集中力を身に付けていき、精神的にも肉体的にも大きく成長していきます。

2015年世界新体操選手権で15位、2016年、リオデジャネイロ・オリンピック代表入りするも16位で予選敗退。2017年、世界新体操において、フープで17.700の高得点をマークし、日本人として42年ぶりの銅メダルを獲得します。

試練となった突然の「ルール変更」

2018年から新体操の採点方式が変更されたのです。

ルール変更となったのは技の難易度を表す「Dスコア」。今までDスコアは10点満点だったのが、この上限が撤廃され、技の難易度や技数を増やせば増やすほど、得点がアップするというもの。

皆川選手にとって試練となった、予期せぬルール変更。

皆川選手はこれまで長い手足を生かした、しなやかで美しい演技と、ロシアで身に付けた曲に合わせた気品のある表現力を追求してきました。高難度の技よりもトップクラスのエレガントさを重視してきた皆川選手にとって、予期せぬ「ルール変更」という試練が覆いかぶさってきました。

皆川選手自身は「今まで10点満点という基準値があったので、美しさを重視して練習してきたのが、綺麗に動いているだけでは点数がもらえないので、これからはどんどん難しい技を取り入れていき、その中で綺麗さや美しさは残していかなければいけない」と。

高難度の技を成功させる秘密のトレーニングとは?

今皆川選手は難易度の高い技に取り組んでいます。

その一つが爪先立ちしながら回転する回転技「ピルエット」という技。

リオでは2回転でしたがこれからは通用しません。回転数を増やすことで得点がアップするということで、「ピルエット」を演技に取り入れるために必死の練習を行っています。

回っている間にぶれてしまうと回転数が減ってしまいます。確実に3回転、4回転回れるように、最後までブレない体軸を鍛える強化トレーニング行っています。

ルール変更の壁を越えた時に日本のエース・皆川選手は更なる進化を見せることでしょう。

1年を切った東京オリンピックへの思い。

「オリンピック出場は2回目でしかも日本で行われるということで、「絶対に出たい」という強い気持ちはあるので、先ず東京オリンピックの代表になり、オリンピックではメダルを獲得したい」

日本は一人の出場枠は確定していますが、最大2人まで出場枠を広げることができるようです。残り一枠の確定につながる世界選手権が9月16日から始まり、上位選手が2020年5月の選考会で代表の内定が決定します。

SNS上での応援メッセージ

SNS上には「皆川選手の笑顔がかわいい」、「オリンピック出場できますように」といったコメントがたくさん寄せられています。

まとめ

今回は今大きな試練に立ち向かっている皆川選手についてまとめてみました。

新体操のことは何もわかりません。一つ言えることは、ただただ凄いことです!尊敬します。

15歳で親元を離れ言葉も全く通じないロシアに行き強化練習に耐え、一つ一つの演技に全魂を込める新体操一筋の青春時代。

笑えばまだまだ幼いかわいい顔をしているのに精神面はどんなに強いことでしょう。

皆川選手が東京オリンピックの出場枠を獲得するために全力で応援します!

皆川夏穂選手、自分を最後まで信じて頑張ってください!

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