良好な人間関係を作る信頼される話し方とは?

良い面だけを決して伝えるのではない。

好印象を持たれる人物は様々な要素を兼ね備えていると思います。その中でも営業マンのトークを思い返してみましょう。あなたはどのような人物であれば心から信頼してその人が話すことを信用してモノやサービスを享受するでしょうか?

最も嫌われるタイプの営業マンは、自社製品を長所ばかりを羅列してあまりデメリットについて触れないパターンです。物事は表裏一体、良い面もあれば必ず悪い面も存在しています。だからこそしっかりとデメリットの部分もお客様に開示することこそしっかりとした信頼につながるのです。これは何もモノやサービスだけではありません。人を正当に評価する場合においても、ただ褒めちぎる、ただけなすだけでは心からの信頼を勝ち取ることができないでしょう。長所も短所も両面開示すること。そのためには相手を注意深く観察しなければならない。それが結果的に良好な人間関係へと発展していくのです!

聞く姿勢を今一度見直して!

あなたが何かを伝えたくて、話しかけているときに何かをしながら聞かれると気分を害しませんか?こちらがしっかり伝えたい時に何か別の物事に取り組みながらされていると誰でも気分は良くありません。

片手間で話を聞かれていると、自分のことを軽く扱われているようにも感じてしまいます。いくつか列挙してみますので、自分自身に無意識のうちに当てはまる箇所がないか見つめ直してみてください。

例えば、時計を見ながら話を聞く。あくびをしてしまう。どこか上の空で話を聞いている。携帯を見ながら腕組みをする。手先が落ち着かないなど。

これらの行動をとってしまうと、相手に対して真摯に話を聞いている態度には到底思われず、配慮のかけた人間であると烙印を押されてしまう可能性があるので十分に注意が必要です!今一度基本的なことですが無意識にしてしまっていないか振り返ってみてください。

すぐに結論を求めない

どのような人間であっても、自分自身が今夢中になっている事柄に対して話を聞いて欲しいという欲求があります。楽しく話をし始めたのに、聞き手があまり興味がなく話を遮られたり、いきなり結論を求められたら気分が良いものでしょうか?

もちろん相手に対してあまり興味がない話をしてくる方にも落ち度はありますがそこはグッと大人になってこちらがまず興味を持って聞いてあげることから始めてみましょう。あまりじっくり聞いてくれる人がいないからこそあなたの存在価値が光るはずです。相手が楽しそうに話している話題についてはまずはじっくり話を聞いてみる。そこからゆっくり話題を変えてみるのでも遅くは無いのです。

柔和な印象を与えるには

あなたは人に物事を頼み事するときに何か注意している点はありますか? 人から当たりがきついと思われてしまう人は、知らず知らずのうちにビックリマークで終わるような話し方をしてしまっています。そこを?マークで終わるような話し方に変えるだけでも相手が受ける印象は様変わりするでしょう。さらにいきなり本題に入るのではなく文頭に何か挿入語を挟んでみてください。「あの」「すみません」など何でも構いません。これらのことを意識するだけでも相手に対して柔和な印象を与えることができるようになります。

誰とでも話している人はコミュニケーション上手?

時々初めて会った人に対してもまるで何十年もの付き合いがあるかのように気さくに話しかけている人を見受けます。果たしてそのような人物はコミュニケーションが上手と言えるのでしょうか?実はそうとも言い切れません。よくよく会話の内容を観察してみると、実は相手の話を聞かずに一方的に自分が会話の主導権を握っている場合が多々あります。

そのような場合、一見すると非常に相手との意思疎通が図れているようにも見えますが、実は相手からすると早く話が終わってくれないかな、この人とはあまり会話をしたくないなと思われてしまっていることさえあるのです。なぜそのような事態を引き起こしてしまうのでしょうか。それは単純に自分のことを話しすぎているのです。

何度も伝えてきている事ですが、人が本来自分のことを聞いてほしいと願うものです。もし自分が一方的に会話を進めているのであれば、実は間接的に相手の会話をするチャンスを奪っていることにもつながってしまうのです。だからこそ万人受けする誰とでも会話を長く続けたいのであれば話す側よりも、聞く側に回ることを意識してみましょう。

とにかく相手に対して興味をつかさないことです。そうしていくうちにだんだんと相手のことを理解することができるようになります。すると会話の内容は無限に降って湧いてくるのです。人は自分の内容であれば、どれだけでも不思議と話せてしまうものです。しかし初対面であるならば、積極的に自己開示をすることによって相手に安心感を与えることも忘れないようにしましょう!

人は誰しも自慢話は好きではない

皆さんの中にもいちどは経験ある方も多いのではないしょうか?人の自慢話を延々と聞かされることです。あの時間は本当に苦痛以外の何物でもありません。実際のところ、人は自慢話は好きではありません。むしろそれよりも失敗談の方が興味深く聞けるものです。自分自身をあえて落とすことによって相手を結果的に立てる。これは日本文化が培った日本人らしい奥ゆかしい文化であると思っています。無用なプライドはコミュニケーションにとって百害あって一利なし。

もし趣味の話を深掘りしたいのなら

人が夢中になれる話題の中に、趣味があります。 趣味の話をしているときは、大概の人は気分が良くなりますし、自分と同じ趣味を抱えている人間とは仲良くなるスピードも確然に違うものです。相手に気持ちよく心を開いてもらうためにも、相手の趣味をリサーチしてその話題を振る行為そのものは非常に重要だと考えますが、ここで一点気をつけていただきたい点を述べておきます。あまりにも自分自身がその分野について未学習であるなら、思わぬ地雷を踏んでしまうことにも繋がりかねないということです。取引先がサッカー好きだとして、サッカーの話題を振ったのに、サッカーのルールそのものを理解していなかったら、質問を振られた人は困ってしまうし、場合によっては失礼な人間だと誤解されてしまうかもしれません。だからもし相手の趣味に切り込む場合は最低限の勉強はしておくようにしましょう。

もし、その手間を省くのであれば、また違った手法も存在します。それは徹底的にその分野について初心者になることです。つまり相手にコーチしてもらうのです。人は誰かに自分が知っている分野を説明する事に優越感を持ちます。変に知ったかぶりするより徹底的に初心者になりきる方が相手に与える好印象さは歴然の差が生まれてきます。

 

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