皆さん、こんにちは。
メディアで紹介された新しいグルテンフリー『ライスジュレ』が今人気急上昇中です。
実はあまりよく知りませんでしたので、今回どういうものなのか調べていくうちに私も使ってみたくなりました。
今回はライスジュレの特徴とライスジュレを使った料理のレシピや、テレビで紹介されたパン屋さんなどいろいろとご紹介します。
ライスジュレとは?
ライスジュレとは、グルテンフリー食、脱・食品添加物、アレルギー対策として注目されている、お米と水だけで作られている低コストな新しい食品素材です。
パンやお菓子、ケーキ、麺類などのあらゆる食品に使われている小麦粉や添加物の役割を代用することができるので、食品添加物を気にされてる方や、小さいお子さんをお持ちの方にとって、日々の食事の心強い味方になること間違いなしですね!
ライスジュレの工程
ライスジュレの原料
ライスジュレの原材料はお米と水のみです。
ライスジュレの原材料表記は「米」または「米ゲル」になります。
ライスジュレの特徴
①『ライスジュレ』低コストな新食品素材
独自の量産技術の開発と高アミロース米を使用するため、安定した低コストでの生産が可能です。
・粘りが少なく、ボソボソしてて炊飯米には不適なお米
・加工用米として広く栽培、普及
②『ライスジュレ』の硬さや粘りを自由自在にコントロール
『ライスジュレ』の生産工程において、加水量を調整することにより、柔らかいゼリー状から弾力のあるゴム状まで、用途に応じた『ライスジェル』の製造が可能になり、お菓子、麺類、パンなどの硬さや粘りが自由自在にコントロールできるため、様々な食感を楽しめます。
メリット
※「増粘剤」「保湿剤(しっとり)」「保型剤」「食感改良剤」「硬化剤(卵・ゼラチン)」などの添加物系を一切排除できます。
③『ライスジュレ』保水性が高く、もっちり感が持続
保水性が高く離水しにくい性質の為、時間が経っても硬くならずにふっくらとした食感が数日持続します。
メリット
※パンの原料として使用したり、小麦粉、米、乳製品の代用品として『ライスジュレ』を使った和菓子や洋菓子などに使うことができます。
④『ライスジュレ』グルテンフリー&添加物フリー&アレルギー対策
小麦粉の代用品として、パン、ケーキ、お菓子、シチュー、パスタ、お好み焼きなどの原料として使用します。
- 乳化剤や増粘剤などの添加物を排除、新食品素材として100%植物性の安全な乳化剤や増粘剤を使った加工食品の生産。
- アレルギー対策が必要な学校給食や介護食、離乳食への導入。
- 低カロリーで溶けにくいアイスクリーム
ライスジュレと米粉との違いは?
米粉よりも低コスト
独自の量産技術の開発と加工用米として栽培されてる高アミロース米を使用しているので米粉よりも安価なコストを維持できるようです。
米粉は米独特の風味
米粉より、米独特の風味が少ないので加工品に展開しやすいので、パン、ケーキ、お菓子、シチュー、パスタなどに使われている小麦粉や添加物の代用として、広範囲での使用が可能となります。
もしかして『ライスジュレ』を使った新商品というのも登場しそうですね!
米粉は経日変化が早い
米粉を使った食品はもちもちしてて美味しいんですが、賞味期限が短く、何日か経つと固くなり食感も悪くなりやすいので、どうしても完全無添加では難しいようですが、『ライスジュレ』は無添加の上、保水性が高く、離水しにくい性質の為、もっちり感が数日間持続します。
『ライスジュレ』の種類
原材料は米と水で、以下の2タイプが基本です。
ハードタイプ 米:水=1:2
ソフトタイプ 米:水=1:4
ライスジュレ 白米ハードタイプ 300g ¥ 540(税込)
ライスジュレ 白米ソフトタイプ 300g ¥ 540(税込)
ライスジュレ 白米ハードタイプ 1kg ¥ 1,300(税込)
ライスジュレ 白米ソフトタイプ 1kg ¥ 1,300(税込)
ライスジュレ 玄米ハードタイプ 300g ¥ 540(税込)玄米風味
ライスジュレ 玄米ソフトタイプ 300g ¥ 540(税込)玄米風味
『ライスジュレ』の購入方法
ライスジュレを使って料理を作ってみようと思い、公式HPから購入しようとしたんですが、クール便の為1,300円の送料と、540円の商品代を合わせると1,840円になるのでやめました。
Amazonで検索すると送料940円でライスジュレが売ってましたので購入手続きしました。
ですので、Amazonで購入されてはいかがでしょうか?
写真つきのレシピブックが入ってるみたいなので到着が楽しみです。
『ライスジュレ』を使ったレシピのご紹介
『ライスジュレ』は、ライステクノロジーかわち㈱の米ゲル商品名です。
ライスジュレを使ったレシピは、ライステクノロジーかわち㈱のHPに掲載されてますのでいくつかご紹介しますね。
調理する前に、冷蔵庫から出したライスジュレは電子レンジか、70~80℃の湯煎で温め、それぞれの調理に合った軟らかさにしてから使って下さいね。
❖ライスジュレで作ったシュークリーム
ライスジュレを使ったシュー生地とクリームでシュークリームを作ります。
ライスジュレで作ったメリット
●低カロリー
●離水しにくい性質の為、パリッとした生地の食感。
●クリームはタンパク質と水分が分離しないので、べチャッとしない濃厚なクリーム。
●グルテンフリーなので、小麦アレルギーの方も食べることができます。
テレビで紹介された『ライスジュレ』を使っている商品
東京都世田谷区二子玉川にある『グルテンフリーカフェ タマクーヘン』
グルテンフリーのニコパンやバウムクーヘンの材料に新食材として『ライスジュレ』を使用しているそうです。
石屋製菓の『シトリガトー』
パン以外でもライスジュレを使っているのが、白い恋人で有名な石屋製菓『シトリガトー』
これまでにないふんわり感
6個入1,944円(税込)
白い恋人でおなじみ石屋製菓「ISHIYA GINZA」からライスジュレを使用した焼き菓子『Sitoli GATEAU(シトリ ガトー)』が発売#白い恋人 #石屋製菓 #ライスジュレ #SitoliGATEAU #シトリガトーhttps://t.co/5Ph11sK70Z
— émotta (emotta:エモッタ) (@emotta_official) 2018年7月25日
まとめ
今回、初めて知った『ライスジュレ』というものについて詳細を調べまとめてきました。
私は特にグルテンフリーではありませんが、食品添加物は気になる方です。
いろんなことを調べていく中で、この『ライスジュレ』はグルテンフリーや小さいお子様をお持ちの方にとってはとてつもなく画期的な商品だと思いました。
食の生活習慣も見直さなければならない時代に来てるかもしれません。
近い将来、人々の暮らしの中にこの『ライスジュレ』が浸透していくことを期待します。
それでは最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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