複数人とのコミュニケーションの苦手意識を克服する方法!

さて今日は1対1の対人関係から飛躍して、複数人とのコミュニケーションについて上達を図っていきましょう。1対1のコミニケーションの基本については、過去に何本も記事をアップしていますのでぜひそちらからご覧ください。実際に1対1とのコミュニケーションはしっかりとできないと、なかなか 複数人の中でコミニケーションをするといってもイメージがつきづらいと思いますのでそちらから勉強することをお勧めします。

基本は1対1と同じで難しく考えない!

さて1対1のコミュニケーションがしっかり取れるのに、大勢の人の中に入ってしまうと途端に縮こまってしまいなかなか自分の個性を発揮することができず黙り込んでしまう人を時々見受けます。そのような人はなぜうまく自分を発揮することができないのでしょうか。そして実際にそのような人は少なからずいらっしゃいます。悪気はないのに1人だけぽつんといると、周りの人からしてもこの人はどんな人間なのか理解することがなかなかできませんし、暗い人間だと誤解を受けてしまうかもしれません。また本人にとってもそのような状況は決して居心地が良いわけではなく、むしろストレスに感じてしまいパーティーなどにあまり参加したくなくなってもしまうかもしれません。

でも当たり前のことなのですがこう考える事はできないでしょうか? 1対1のコミュニケーションよりも複数人とのコミュニケーションの方がはるかに自分が発言する時間は少なくて済むのです。でも苦手としている人にとってすればそのようなことが理由で途端に会話上手になるとも思いません。本格的に苦手意識を募らせるまでにぜひ複数人とのコミュニケーションを上達させるコツを学んでいただきたいと考えています。

どのようなことに苦手意識を持っているのか

たくさんの人に囲まれて話すことが苦手な知人にその理由を尋ねてみました。一般商社に勤める20代の女性ですが、1対1のコミュニケーションに全く問題はありません。むしろ清々しい雰囲気すら漂わせています。しかしあまりパーティー等の会合になれないらしく、ストレスに感じてしまう場面も多いそうです。

彼女にとってどのような面で複数人とのコミュニケーションが苦手なのかを尋ねてみたところ、まずそもそも大勢の人に対して何を話したらいいのかわからないそうです。そして必要以上に自分が発言しないとその場にいてはいけないのではないかという気持ちにさいなまれて孤独を感じてしまうそうです。とは言え、誰かが発言しているときに自分が割って入るそのタイミングすらつかむことができない。そのような理由が積み重なって、現実として苦手意識を抱いてしまっていました。

まずは相槌から始めてみよう!

いきなり複数の人と面白い話術によって笑わせろなどと伝授しても、それは今まで苦手意識を持っていた人間からすれば難しいことなのは言うまでもありません。結局のところ、人は複数の人と会話をすることによってどのような気持ちになりたいのでしょうか?当然のことながら、ウキウキした楽しい気持ちになりたいのです。つまり大前提としてそのウキウキした楽しい気持ちを壊してはなりません。あなたが会話に参加できないからといって、アワアワした表情を浮かべて、暗い気持ちになっていた時それは確実に相手に伝わります。結局あなたが自分で自分を追い込んでいる状況が、あなた自身の明るい表情を奪ってしまって、必要以上に相手に対して悪い印象を与えてしまいます。

だからこそ、まずはあなた自身が発言することを意識から捨て去り、徹底的にじっくりと相手の話を聞く姿勢を身に付けてはいかがでしょうか?確かに自分が会話に入っていけないと焦りを感じる気持ちも分かります。でもあなたが自分が発言しなければと思っている瞬間、相手の話を真剣に聞いていたでしょうか?不思議なもので自分がついていけない話ではつまらないから早くこの会話終わってくれないかなと思ってしまい、それがあなたの態度にも現れてくるのです。

まずはしっかりと話している相手に対して体を向けて、アイコンタクトを送ること。初めはこれだけで構いません!そしてリアクションを大切にしてください。今まで反応が薄かった人はオーバーリアクションになる気持ちでも構いません。大きく頷いたり、表情豊かに喜怒哀楽を表現してください。結果的にしっかりとした聞く姿勢の構築が場の一体感を生み出して、あなたが孤独感にさいなまれる事はなくなっているでしょう。あなたのしっかりしたリアクションと聞く姿勢が場を盛り上げたのです。複数人とのコミュニケーションにおいては、決してあなただけが盛り上げ役に徹する必要はありません。その場に参加しているみんなで雰囲気を作り楽しい場へと変化させていくのです。そのことをしっかりと押さえておけば、まずは聞く姿勢を持つあなたの役割の重要性が理解できるはずです。

スポーツをするかのように

体育会系の部活に限らず、スポーツをする場面を想定してください。どのような種目においても阿吽の呼吸と言う言葉が存在する通り、他者と息は合わせることで成り立つものです。結局のところ会話もスポーツと同じように考えると話が早いかもしれません。誰か1人でも息を乱してしまうとなかなか場が盛り上がらないのは、空気感が同じ方向に向いていないことが原因となります。つまり今この場に参加している人間がどのような気持ちで会話をしているのかを常に考えると良いでしょう。文字通り他人が息をすれば同じく息を吸って、息を吐くなら息を吐く。それぐらいまで周りと空気を同じくすれば自然と調和が生まれ多数のメンバーと会話を楽しむことができるようになっているものです。

そこまで配慮してあなたがその場を盛り上げようとしている姿勢は必ず相手にも伝わります。すると以前は自分が何かしら会話をしなければいけないと思っていた場面でも自然と周りのメンバーから話題を振られる機会が多くなるはずです。そしてあなたがうまく答えられなくても答えを急ぐわけでもなく、しっかりとあなたを待ってくれるでしょう。なぜならあなたがずっと聞き役にまわって他人の会話を待っていたわけですから。

少しのヒントを提供しよう

結局のところ自分で全てを話そうとするのは無茶な話です。落語でも勉強している方であればずっと話し手に回ることができるかもしれませんがほとんどの方はそれに該当しないでしょう。そうなると何度もお伝えしている通り会話はコミュニケーションであり、多数の人間とのコミニュケーションであればなおさら多くの人が話題が交錯します。結局のところ、自分で話し放題するわけではないと言う事は、相手からの質問を引き出さなければなりません。そして相手も何も知らないあなたに対して質問することはできないでしょう。つまり、自分の事は話しすぎず、相手が自分に対して質問したくなるようなネタを少し提供するイメージを持っていただければ結構です。

そしてその時にも笑顔とアイコンタクトを持って接することができれば、相手ももっと突っ込んで質問していいんだと安心感を持つことができますのでより盛り上がります。会話の材料を提供することによって、周囲の人間がそれを料理する。それこそが複数人でのコミュニケーションの基本となります。

それではまた後日に、本日お話ししたことをベースとしてさらに複数人における会話の基本についてご紹介していきたいと思います!

 

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